タナゴ釣りと田植え その1
カセット方式の乳苗で自動化された田植え ホソ脇の農道に除草剤を散布する小母ちゃん
霞ヶ浦水・北浦の周りは半分以上が、田んぼや畑や蓮池などに囲まれています。特に稲作の田んぼは、4月後半から、いわゆる田植えが始まります。我々タナゴfisherは、凄く凄く、田植えのシーズンを気にします。何故なら、田植えの大事な作業である、1.土起こし水貼り 2.肥料散布 3.農薬散布 などにより、タナゴの住む川や湖の 1.水位が変動 2.泥水が流入 3.主に悪い化学成分が流入 するなどして、集団で他に避難したり、病気や奇形になったり、最悪タナゴが死んだりする事があるからです。 農家のお百姓さんは、生活の為、御先祖さんの代からお米つくりをして来た訳ですし、我々も美味しい御飯が食べられるのは稲作のお陰なので、一方的に良い悪いの問題ではアリマセン。
出来れば、過剰な農薬散布を調整して、より自然な農法に改良して貰えれば良いのに、こういう時、特に無農薬・減農薬賛成!!
一方、我々タナゴfisherは、如何にこれらの問題や状況を看破して、タナゴをgetするかが、ポイントに成る訳です(^^;
そこで、田植えの傾向と対策を、次回から概観してみましょう。
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