婚姻色の謎 その1
今年4月のヤリタナゴの写真です。中々綺麗な婚姻色です。(^ ^)/
左上と右上の2枚は、同じ魚ですが、太陽光線が直接当っている左と、直射日光を避けて影で写した右の違いです。胴体が緑色に見えたり、青色に見えたり、不思議な変化を魅せます。デジカメのホワイトバランスが補正されていないと言えばそうですが、デジカメの方が、人間より正確かもしれません。一週間後に、同じ川で釣ったヤリタナゴを光表と光影で同時に見れるように写した写真が左下です。見事に斜め下半身が緑色で反対が青色に輝いているのが分かります。
このタナゴの光七変化に関して、あちこちのHPを拝見させて貰いながら我孫子なりに研究してきた話を、シリーズで紹介して行きたいと思います。

タナゴ大好きな人達は、やっぱりキラキラ輝く緑色や青色、そして紫色から真紅のレッドと、婚姻色に魅せられた人達だと思います。何故綺麗なんだろうを科学してみます。 大袈裟ですが(^^; 
 

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