冬場のマタナゴ その4
北浦の風と気温と水温を調べてみました。過去1週間のデータです。左は風速で、5m/s以上を強い風として、ピンクに塗ってみました。7日間の内、5日間が、北風ピューピューしていた様子が解ります。

一方、右側は赤い気温と青い水温の変化です。次の事が解ります。
@水温の方が、気温より安定していて高めに推移している。
A気温は朝方に最低で氷点下に下がったりする。
B気温は、日中最高で若干水温を上回る事もある。
これらの事から、マタナ君と出会うには次の事柄が少し関係している事が想像できます。
@風が強いと、風裏の船溜りでも小型のウキの動きが観難いので、深場のマタナ君に出会うチャンスは少ないです。釣行前は、明日は風が吹きません様に祈るか、調べるかするのが肝要です。
A深場であれば水温は安定しているので、風や気温の影響は思った以上に少ない。朝マズメと夕マズメは深場でもOKです。(^ ^)/
B日中、気温が上がると、浅場であれば深場よりも高めの水温上昇もあり得るので、シモリで浅場で数釣りチャンスも出てきます。(^ ^)/
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