梅雨の季節のタナゴ達 その13 河口での釣り
最近ブームの河口釣りです。色々な状況で本湖が厳しい場合、川も濁流だったり厳しい時には、河口を狙います。
霞ヶ浦も北浦も外浪も常陸も○利根も、みなそうですが左図のようなポイントイメージは水が流れていて、無難に魚が移動して喰い気が拾えます。特に朝晩、湖から川であったり、川から湖であったり、方向は色々ですが、タナゴが群れで移動します。 7月後半になるとカネヒラも集団移動します。左図@ABと浅場で試し、次にタナを下げて深場でBA@と探ります。トコトコ橋を移動して、反対側でCDEと深場、EDCと浅場を探ります。
河口にもよりますが、右下図で@B浅場は30〜50cm程度、AC深場でも1m前後までの探りです。3m以上の深場もありますが、春夏はあまり釣れたことがありません。殆どが浅場です。
この河口釣りでは、三目五目釣りで、マタナゴが釣れるのが嬉しい処です。例えば三年前のレポートですが、
http://www.asahi-net.or.jp/~gp6s-chr/tsuri40.htm
ただし、ゆっくり座り釣りではなく、歩き釣りで一つの橋を探るのに30分くらいでパトロールします。
大きめの橋は、何となく過去のイメージで良い場合が多いようです。

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